
- このページは、ファミコンという家庭用ゲーム機が初めて登場したころの記憶をつづっている。
いつからであろうか、ある年齢を境にゲームをしても新鮮さを感じなくなった。
年齢とともに刺激と感動が減っていくのを感じた。
大人になるということは、そういうことなのか?
これは娯楽に対する考え方が変わってきたのか、それともゲームの世界そのものが当たり前になってしまったのか、本当のところはわからない。
ただひとつ確かなことは、何事も最初が新鮮だということ。
斬新なシステムで好評を得たソフトも、いつの日かマンネリ化してしまうのだ。
- つまり、オリジナリティある過去の作品を超えるには、それ以上のオリジナリティが求められる。
旧作を遊んで懐かしいと感じるのは、当時の体験が忘れられない感覚として残っており、それほどインパクトのあった証拠なのだ。
- 筆者が初めてファミコンに出会ったときのそれは、その後の生活を変えるほどのものであったが、90年代後半であろうか?その感動をもう一度、味わうことになるとは思わなかった。
それがウルティマオンライン(MMORPG)との出会いである。
- 家庭用ゲーム機の常識を破り、リアルタイムで人と会話しながら冒険することが可能になった。
町にいる住人はコンピューターのプログラムではなく、本物の人間である。
戦いだけでなく、働いてお金を稼ぎ、マイホームを手に入れる。悪い行いは罪になり、自分に返ってくる。
仮想世界で現実と同じような生活を送れることが、とても新鮮に思えたのだ。
- 話はそれたが、80年代、小学生だった筆者の記憶を思い出してみる。
ゲームの世界はいつも新しい発見で溢れていたし、そこから学ぶものも多かった。
単純なドットで描かれただけの粗いグラフィックが想像力を引きだし、童心が好奇心を揺さぶる。
何もかもが新鮮だったファミコン世代をテーマに紹介しよう。